これからブランド買取する人に・・・

2016年07月17日(日)
【大雑把にブランド品とはいっても、物は様々で】
大雑把にブランド品とはいっても、物は様々です。


数あるブランド品の中でも、買取店において洋服ほど、査定に期待をしてはいけない物はないようです。


素材や作りがしっかりしていてデザインも良い、といった物だとしても、人気ブランドの人気商品でない場合は査定はかなり残念な結果に終わるでしょう。


新品同然の未使用品、値札もつきっぱなしといった商品ならまだ、満足のいく買取金額になることもあるでしょう。


でも、着たことがある物だったら、それでもう査定額に期待はできなくなります。


また、数回クリーニングに出していて、品質表示が見えなくなっているようなものだとほぼ値段はつかないもの、と考えておきましょう。


知名度と人気が高く、所有したいと願う人が引きも切らない、エルメスのバーキンについてですが、その商品誕生のきっかけなどについても知る人は多く、女優であり、歌手でもあるジェーン・バーキンから商品名はつけられました。


彼女が、物をたくさん詰め込まれた籠を使っているのを当時のエルメスの社長がたまたま見かけ、彼女の様な人が使いやすく、耐久性の良いバッグをプレゼントさせてほしいと申し出た、というのが名作バッグ誕生のそもそもの発端でした。


人気の高いバッグで、とても需要が高いので、物の状態にもよるのですが高額で買い取ってもらえる可能性は高いです。


パリの馬具工房がエルメスの出発点です。


皇帝や貴族を顧客として、商売を行っていました。


1800年代の頃です。


丁度、革新の時代が迫っており、人や物が馬車ではなく自動車で運ばれる時代の兆しが、この頃すでにありました。


そこでエルメスは、馬車の急激な衰退に対処するべく、皮革製品に対する知識を生かしてバッグ、財布などを取り扱う会社へと転換することによって、歴史の波に消えていたかもしれないポイントを乗り切り、生き延び、成長しました。


誰もが知るハイブランドであり、一生ものとして手に入れたい、と考える人も多いようです。


使用していくにつれ、もし飽きたり、使いたくなくなったらぜひ、相当高い金額での買取となるでしょうから、一度査定をしてみてはいかがでしょうか。


学生さんなどの若い人がブランド品を使いこなしている光景も、そう珍しい物ではなくなってきましたが、持っているブランド品を買い取ってもらうには客の年齢によって制限されています。


買取店によって少しの違いはあるようで、20歳に達していない未成年は買取サービスを利用できない、とするところだったり、サインの入った保護者による同意書の類を用意できれば未成年であっても18歳以上で取引を可能とするとなっているところもあります。


このように未成年は簡単に利用できないことが多いです。


未成年の人が、買取店を利用しようと考えているなら、そのお店の情報、特に年齢制限のところなどはちゃんと確認しておくことが大事です。


買取店が買取可能とする数々のブランド品のうち意外と良い価格になりやすいものとして、ルイ・ヴィトンやシャネルといった、誰もがよく知る高級ブランドのノベルティグッズがあります。


ロゴ入りの小さな鏡やポーチ、タオルなど実用品もあれば、日傘や、よく知られていて人気のあるスノードームなど、これらはブランドの正規店でも買える物ではなく、商品を購入することで店からプレゼントされるものです。


そんなプレミア感あふれるノベルティグッズは実は、ファンやコレクターが大勢いますから人気が高く、高い買取金額になることがあるのです。


そんなノベルティグッズをもらったまま放置していませんか?もしあれば、ブランド品買取店に査定を依頼してみましょう。


高額査定もあり得ます。


04:36


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