これからブランド買取する人に・・・

2017年11月01日(水)
【新品であればともかく、中古となっ】
新品であればともかく、中古となったブランド品の価値というのはなかなか複雑であることが多いのです。


不要になったバッグなどのブランド品に、驚くような査定額が提示されるというようなことだって、ないわけではありません。


とにもかくにも、最終的に本当に売るかどうかは保留しておくとして、「売ってもいいかな」と思えるようなブランド品があるなら、試しに査定を受けたら、面白い結果が得られるかもしれませんよ。


それがまさかの超人気レアアイテム、高額商品にいつのまにか化けていた、なんてこともあり得ますよ。


ブランド買取店で、不要になった商品を売却する時に、商品以外に必ず持っておかなければいけないのが運転免許証など、本人確認ができる書類です。


身分証明書が必要な訳ですが、古物商であるブランド買取店は、古物営業法に従って商売を行ないますが、この法律により古物を買い取る際は相手方の人物確認が必要となるのです。


そのために名前や住所が記載された、本人確認ができる書類を提示するよう、お店側に求められる訳です。


所持している人の割合が大きい、運転免許証が使用されることが多いですが、パスポートや健康保険証、それから住基カードでも可能です。


しかし、まず間違いなく提示することになりますので忘れてしまうと、最悪の場合は出直すことになりかねませんので注意しましょう。


中古ブランド品の買取店が大喜びで買い取ることになるプラダ、このブランドは、ミラノでマリオ・プラダとフラテッリ・プラダの兄弟がつくったイタリアの高級ブランドです。


立ち上げた当初は皮革製品を扱う店で、品質の高い商品が評判を呼び、イタリア王室御用達にまで上り詰めました。


その後プラダ衰退の時代が来て、3代目オーナーにミウッチャ・プラダが就任すると状況が好転、「日常を贅沢に飾る」という言葉を掲げてコンセプトにし合理的な素材づかい、斬新なデザインの作品を作り続け、世界を巻き込む大きなブームを呼びました。


買取店に、使用しなくなったブランド品を買い取り依頼する場合、ギャランティカード(あるいはギャランティタグ)がついているかどうかは、重要な点です。


これはもちろん、あるにこしたことはなく、ついていない場合、店によってはそもそも買い取ってもらえない、ということも普通にあります。


ところが実は、ギャランティカード等の保証書が付属していなくても、そのお店の査定員が本物であると鑑定したなら、幾分か安い値段になるでしょうが、買い取ってくれるところもあるようです。


ブランド品の中には、ギャランティカードが付属していないと商品として認められない、というものもあり各々の買取店がHPなどに掲載しているので、参考にしましょう。


ただ基本的には新品で購入した時、商品についていたものは取っておいた方が良いでしょう。


10代にしか見えないような若い人も、ブランド品を身に着けている今日この頃ですが、買取店でブラド品を売ることは客の年齢によって制限されています。


規定は店ごとに異なっており、未成年から買い取りをしない、とするお店や、取引に保護者が同意していることを示す書類を持っていれば18歳以上の未成年でも、買取をしてもらえるところもあるようです。


未成年の人が、買取店を利用しようと考えているなら、そのお店の情報、特に年齢制限のところなどはチェックしておく必要があります。


06:42


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