これからブランド買取する人に・・・

2019年01月05日(土)
【手持ちのブランド品のうち、この先使う予】
手持ちのブランド品のうち、この先使う予定のないものはありませんか。


そういった品物はブランド品を専門に扱う買取業者に買い取ってもらうのがおすすめなのですが、その際に役に立つ相応のやり方が、ある程度パターンとしてあります。


手間がかからずメリットの大きい方法として、インターネットに繋ぐことで利用できる、一括査定というサービスを使い少しでも高く買ってくれそうなところを探します。


一括査定を申し込むと、いくつかの業者から査定結果を知らせてもらえますので、金額が最も高いところを選んで利用することができます。


そして実物の査定を受ける前にはぜひ、品物をきれいにしておくことを心がけましょう。


とはいえ、頑張りすぎると傷をつけたりして、元も子もなくなりますので、見える部分の埃を払ってやり、仕上げとして水気を含まない柔らかい布で全体を拭きましょう。


物を大事に使っていくと、使い込んだことによる風格が出てきます。


ブランド品も同じで、そうして長い間使って、なにかしら、オーラのような雰囲気を出すようになった物を、好んで使う人も多いです。


ところがそういった、言うなれば癖のあるブランド物を買取店に持ち込んで買い取ってもらうつもりでいるなら、考え直した方がいいかもしれません。


買い取りを希望したとしても、古いものだから、と査定価格は、元の値段からは想像もつかないほど安いものとなりますし、それどころか、値がつくどころか、査定すら断られる事態も考えられます。


長年使ってきたせいで蓄積した細かいダメージのせいで、どんなに良い物でも高値はつきません。


ブランド買取においては古い物は重宝されないことが殆どです。


1921年といえば第一次世界大戦が終わった頃です。


イタリア生まれのグッチオ・グッチが創業したのがこの年で皮革製品によって人気を博した歴史のある、日本でも人気の高いブランドです。


ラインナップを見ていきますと、各種バッグや靴、お財布などお約束の革製品は当然として、服、香水、アクセサリー類、時計などに至るまで多岐にわたって充実した品揃えを誇り、ブランドの特徴の一つとなっています。


歴史を辿ると、ビッグネームらしい、大長編のドラマのような変遷を見せていますが、ブランドの柱をなす、多くのデザイナーを排出しました。


高名な一人にトム・フォードがいます。


根強い人気を誇るそんなグッチの商品なら、買取店はどこでも喉から手が出るほどほしいですから、好待遇が期待できるでしょう。


ブルガリと言えば、もはや世界の宝飾品ブランドであり、ジュエリー、時計、香水、化粧品などと、多くの質が高い商品の数々を発表してくれています。


1884年、イタリアのローマにて、ソティリオ・ブルガリが創業し、徐々に発展し、各国に進出を果たしていって、とうとう、各国各地に直営店を持つ、世界有数の宝飾品ブランドとなったのです。


買取店においては、ブルガリの時計であれば、少々の傷が有ったとしても相当良い値段で買い取ろうとする店は多いはずです。


買ったブランド品をどうするかは自由です。


長く使い続ける人もいますが、使わなくなったら売却するためブランド品の買取業者を利用することを、あらかじめ計画している人もいます。


もし売却するつもりなら、ブランド商品が本物であることを示すギャランティーカード(もしくはギャランティータグ)や、商品そのもの以外の付属物、外箱や保護袋などは丸ごとなるべく捨てずに保管しておくべきです。


なぜなら、業者の査定において付属のあれこれがないとなると、査定額が大きく変わることが考えられるからなのです。


中でも、最も重要なアイテムがギャランティーカード、すなわち保証書であり、これを付けていない場合は最悪の場合は偽物の疑いすら持たれてしまい、買い取りを拒否されることもありますし、ぜひ留意しておいてください。


つまり、もしそのブランド物を業者に売る気があるのなら、ギャランティーカードだけは捨ててはいけない、ということです。


14:30






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