これからブランド買取する人に・・・

2021年01月08日(金)
【ネットオークションやあるいはフリマなどで手に入れ】
ネットオークションやあるいはフリマなどで手に入れたブランド物の商品をお金に換えるつもりで買取店に査定を頼むと、大変よくできてはいるけど、明らかに偽物である、などという場合、大体はすぐに偽物だと明らかにされ買い取れない、ということを伝えられることになりますが、極々レアケースですが、偽物が買い取られてしまうことがあります。


偽物を見抜けなかったお店側の責任は大きいとはいえ、流通させるべきでない偽物をお店に持ち込んだことで、トラブル発生もあり得ますから、偽物とわかって買い取ってもらおうとするのはもってのほかですし、後で買い取ってもらうつもりでいるのなら、ブランド品は正規のルートで入手する、オークションなどで、安い偽物などに引っ掛からないようにするということを徹底しましょう。


どんな買取業者であっても、嬉しい買取になるのがプラダなのですが、1913年、マリオ・プラダとフラテッリ・プラダの兄弟により立ち上げられた知名度抜群のイタリアの高級ブランドです。


創業当初の店は「プラダ兄弟」という皮革製品を売る店であり、品質の高い商品が評判を呼び、イタリア王室御用達にまで上り詰めました。


その後プラダ衰退の時代が来て、3代目オーナーにミウッチャ・プラダが就任すると状況が好転、ほどなく「日常を贅沢に飾る」をコンセプトに素材づかいの巧みさと都会的なデザインで、世界的ブームを巻き起こした歴史があります。


中古ブランド品を買取店で売却しようとするなら、商品以外に必ず持っておかなければいけないのが名前や住所、年齢などが証明できる運転免許証などの、いわゆる身分証明書です。


どうして本人確認の書類が要るのかというと、ブランド買取店が古物商だから、ということになります。


古物商は古物営業法によって、古物を買い取る相手の本人確認をしないといけません。


ですから身分証明書(本人確認書類)を提示することを要求されます。


普段携行していることが多い運転免許証を使う人が多いですが、健康保険証やパスポート、住民票、住基カードも使用可能となっています。


ともかく提示することになるのは確かですから持っていくのを忘れないようにします。


第一次世界大戦後の混乱がまだ尾を引いている1921年、グッチオ・グッチが創業したのはそんな時代で最初はフィレンツェの一レザー工房でしたが、ほどなく店舗を持ち、製品が人気を呼んで成功をおさめていきます。


1951年にアメリカ進出、それから1964年に日本に上陸しました。


今日では様々な商品を扱っており、例えばバッグや靴、財布といった皮革製品をはじめとし、ウェア、フレグランス、アクセサリー類、アクセサリー類、腕時計など色々で関わる分野は多く、商品の種類は間口の広さでもあるでしょう。


こういった点もグッチというブランドの特徴です。


長い歴史を経てきましたが、平穏とは言い難いその流れの中で幾人ものデザイナーの手が仕事をこなしてきました。


有名なところではトム・フォードなど。


ちなみに現在のクリエイティブディレクターはアレッサンドロ・ミケーレです。


ブランドのファンは多く、変わらぬ人気を保ち続けるグッチの商品は、どこのブランド品買取店でも喉から手が出るほどほしいですから、好待遇が期待できるでしょう。


ブランド好きにはよくあることですが、いつのまにか持ち物が増えていってしまい、そのうち以前購入したブランド品はほとんお使わなくなってしまいます。


そういったブランド品の靴やバッグ、お財布などといった品々をしかるべき店で買い取ってもらってお金に換えたいと思っている人は多く、ブランド品の買取店も人気があります。


ところでその際、知っていると得するちょっとしたコツを紹介します。


少しでも高く買い取ってほしいのなら、一つでなく数店でそれぞれ査定をしてもらい、価格を教えてもらいます。


これで、買取価格を一番高くつけてくれるところを探し出せますし、結果として最もお得な取引ができることになります。


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