愛する人を
失った哀しみは
どんなに
言葉で伝えたって
そんなのただの
言葉でしかすぎない。
どんなに
涙を流しても
何一つ
ここには
戻ってこないし
どんなに
忘れたくても
忘れられないのは
貴方が
いつも
心の奥で
側にいてくれたから。
でも、
貴方は
線香花火のように
ポツンと私を残して
消えてしまった
そう。
もうどこにいるかも
わからない場所まで
旅立ってしまった。
ただ一人私を残して
遠く遠く…。
いつも最後まで
誉めてくれた貴方。
私はいつも
貴方に
寄り添ってばかりで
少し甘えすぎたのかな
同じ空をみて
同じ星をみて
同じ月をみて
たくさん眺めて
貴方を想った。
昨日も今日も明日も
ずっと想ってる。
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