ある晴れた朝の出来事 空一面、雲一つ無くて 窓には静かに揺れるカーテン テーブルに座りコーヒーを飲むと 春のささやきと共にいつも聞こえるアナタの歌声 いつもと同じように 木の下に座り込んで とても悲しそうに語ってるよに ボクは歌います きみの帰る場所がすぐに分かるように 歌い続けてます ボクは歌います 君が見失わないよに 歌い続けてます この声が届くと良いな アナタの歌声はワタシに届いてる でもこの声は届かない 風がさらってゆく ワタシが歌ってることもアナタは知らない いつもは心地良い風なのに今は疎ましい ある雨の朝の出来事 空一面、白に囲まれて 青空なんて一つもなかった ボクは歌います 君がもう戻ることが 出来ないと分かっても 歌い続けてます それがボクとキミとの唯一の約束 僕が君の居場所になり続ける事 ボクの歌声が君に届かなくても この雨音と一緒に奏でてみようか すり硝子に映った景色と同じように 僕の心もボヤケる 君はもう居ないのか 二人の思いは交わることなく 過ぎてゆく 風と雨音と歌唄いのメロディー ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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